心と脳のお話し

心と脳というのはつながっています。

脳の働きは心そのものです。

脳の中でも中心部に間脳という部分があって、

その間脳は視床と視床下部からなっています。

 

視床には全ての神経が集まっているところで

視覚、聴覚、体性感覚などの感覚入力を大脳新皮質へ送っているのです。

 

この視床は情緒的に情報のコントロールをして、

外部からの嫌な情報は拒絶するという働きをするのです。

 

つまり、マイナス情報には心閉ざすという働きで、これがパターン化するとどんな情報にも反応しないという

マイナスパターンの習性がなされると、視床下部(自律神経系を司る場所)もうまく機能しなくなってきます。

 

子どもの落ち着きがなくなってしまったり、集中ができなくなったりしてしまいます。

 

「何やってるの!、そんなことやっちゃダメじゃない!」

「もう、ほんとにしょうがない子ね!!」
「どうしてできないの?!困った子ね。」

毎日こんな風に言われて育てば、能力全開!というわけにはいきません。

 

視床を開いてもともと持っている能力を引き出して、脳の働きを全開にするのは

親のその子に対する愛情、プラスの思い、プラスのイメージです。

 

「脳」を動かすのは「心」。

「心」を動かすのは「愛」。

 

親が、子どもに対してマイナスの思いを抱く時というのは

・他人と比べる

・学力を基準にする

・子育てに高いハードルを設ける

など様々な理由がありますが、

子どもの心を開くのは、その子をそのまま認める母親の愛情です。

 

毎日何気なく使っている言葉ですが、少し見直してみませんか?

親が気持ちを伝え、見かたを変えるだけで、子どもは心を開き、能力全開にすることができますよ。